シンプルで美しい、、若い世代でも手が届きやすい値段で『使える道具』を作る齋藤楽器工房さんが熱い。
トレンディな齋藤さん
最近やたらと人気な齋藤楽器工房(SAITO GUITARS)
すごいんです。ツイッターのTLが。
SAITO持ってる人ばっかり。
『MY NEW GEAR』というツイートの画像を見ると、「あ、SAITOじゃん。ほんと人気だなぁ。」
まさにこんなことが日常繰り返されている印象。
「何でこうもSAITOの人気ぶりに拍車がかかっているんだろう?」って思っていました。
僕自身まだ買ってはいないんですが、各動画コンテンツなど見ても非常に好印象で、気になってSAITOのWEBサイトを覗きに行きました。
元々は修理などを主に行っていたリペアーショップだったんですね。
物を直したり改善したりする中で、ふつふつと溢れ出る「いい物作りたい」という製作意欲から一本一本丁寧にものを作っていったんですね。
そして最高な音がするピックアップの『SAYTONE』ですよね。クリアで抜けの良いサウンド。
あと、何で安いのか気になってました。どんな企業努力をしているんだろうと。
ギタリスト山口和也さんのタメシビキの動画を元に研究してみた。
SAITO GUITARS S-622 JMC
まずはこちらをどうぞ。
『目を引くほどシンプル、弾けば最高』な印象があります。
齋藤楽器工房(以下SAITO)のジャズマスターコンセプトは何か特別な音がします。
何でしょう?ピックアップがオリジナルだからでしょうか。
コードストロークしただけでも「あ!SAITOのジャズマスだ!」って思えます。
そんな存在感のあるサウンドが響きます。
しかもその存在感が、使えない音ではなく、むしろ使える音。
アンサンブルの中で生きてくる、ニュースタンダードとなり得る音とも感じました。
企業努力の秘密がわかった
ネックについて『S-622シリーズ』は共通のネックを使うことで持ち替えても違和感がないだけでなく、同じネックなので製作コスト自体を下げることができるそうです。
これがコストダウンの秘訣かぁ
若い人に人気なわけだ。
しっかりしていて良い音する。
そしてくどくない。シンプルで美しい。
SAITO GUITARS S-622TLC
まずは動画をどうぞ。
カタログ見てるだけでも『あ、これは親切なテレキャスだなぁ!』っていう印象が第一にありました。
その理由は加工が丁寧なこと。
サドルの加工が丁寧にされているのでピッチの安定感が向上。
さらにベースプレートの両端は切られ、右手の位置が取りがスムーズな印象。
従来品ではこれくらいベースプレートに高さがあるものもあるので、ひっかりそう。
オーダーするときのカスタマイズの自由度
SAITOはマッチングヘッドでクールに決めたり、あえて別にしたり、
カーラーオーダーの自由度が高い為、
僕自身、これからテレキャス買う!っていう時に「あ、SAITOがあったよなぁ」って思い出しそうなほどサウンドの良さも脳裏に焼き付いてしまってます。
製品化されているものよりも、どうせならセミオーダーしたいなぁって思ってしまう。
欲しいなぁ。
ボディフィットがいいギターはいいですよね。
弾きやすいって当たり前のようで、一番大事ですからね。
それにしても後半のオケがかっこいい。
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