スゴいヤツの『何かスゴいヤツ感』の源泉をたどる。真似すれば自分もスゴいヤツになれる。

2018年4月28日

この人スゴい!には理由がある

ギタリスト、ハヤエモニストの北島健吾です。

身近な人からタレントさんまで、いろんな人を見ているとやたらと活動的で話の引き出しが沢山ある人いますよね。
「この人すごいなぁ、面白いなぁ」って思うことが多々あります。
で、その時に「この人がスゴいからスゴい」って言う風に見てしまいがちで、
『自分とは違う感』を自分の中で勝手に作って憧れることのリミットを設けていた時期がありました。
今回はそのリミットを外すことで、人生が豊かになることを伝えたいと思います。

子供にできて大人にできない、悔しくない?

子供を眺めているとすごいなぁと思うことが多々あります。

小さな身体で予備知識もないまま、生まれて初めて体験することだらけの人生を生きています。

誰かが、やれと言ったわけでもなく常に成長には新しいチャレンジがあり、乗り越えていきます。

はいはいで移動したり、二足歩行をしたり。

走ったり、飛び跳ねたり。

家族と同じ言葉を喋ったり。

不思議なんですよね。

新しくできるようになることが多すぎませんか?

当たり前だろうと思って見過ごしていましたが、

改めてなぜだろうと考えて見ると、

きっとそれは周りにいる人間がやっていることが自分にできないはずはないということで取り入れているんだと思います。

無意識に手本にして、それが標準だと刷り込んでいるのかもしれません。

でも、子供だもの。常に新しいチャレンジです。

新しいことをやると新しい出会いがある

小さい子供にできます。

今まで何年も生きてきた大人が、長生きしてるせいで何かが劣っていてできないということはないわけですよ。

きっとそれは、無意識にリミッターをかけてしまっているだけだと思います。

まずはやってみるってことが大事だと思います。

シンプル過ぎて取り上げるほどのことではないですが、昨日までやってないことを今日から初めてやるようにしてみましょう。
そのシンプルな心がけだけで何通りもの出会いがある経験というご褒美をもらえます。

新しいことをやって、
「自分、経験なんていらないです、レベルアップしたくないです、、、」

無理です。

必ずと言っていいほど自分の今まで手に入れたことのない刺激を得ることができます。

すごく一般的な話をすると、
新しい携帯・スマホ、どうして買いますか?
今までの環境に変化を加えたい、新鮮な空気を入れたいからですよね。
何故美容室でいつもと違う髪型をオーダーするんですか?
新鮮な気分をどこか感じたいからですよね。

新しい趣味を持つ、新しい趣味の仲間が増える
新しい人と出会う、新しい話題が生まれる
新しい道具を作る、新しいユーザーと出会える

規模は違えど法則自体に間違いはないのかなと思っています。

新しいことをやると、向こうから刺激がやってきてしまうんです。

絶対に今より面白いはずです。


始めるコストが一番安い方法

手っ取り早いのはSNSで『自分にとって未開拓の分野の人』をフォローすること。
最初は言ってることがわからなくて興味持てないかもしれません。
でも日々『知らなかったこと』を発信してるのを目にすると思います。
もちろん知らないわけだから、鵜呑みにするだけだと、騙されてしまったり、知ったかぶりになってしまうといった危険性もありますが、そこで初めて「この人言ってることホント?」と疑い調べるきっかけにもなると思います。

自分で研究したらそれは新しいことへのチャレンジが始まっていると思います。

仕事帰りに違う道で帰ってみる。
家出てすぐとか、自宅で仕事してる人はお出かけ帰りを想定します。
普段と違うルートを通ると初めてみる建物とか色々目に入ります。
例えば地元ひとつ取っても「なんでこの人は異常に穴場知ってんの?」みたいな遊びの達人いますよね。
そういう人たちは常に新鮮な経験をしているわけです。

いつもと違う道を進んだり、普段交流しない人と遊ぶと自分の知らない遊び場を教えてもらったり、美味しいご飯屋さんも見つかるかもしれません。
一回経験すると自分の地図が広がってるから、まだ知らない人に紹介することができます。新しいこと知ってる人になれるわけです。

スゴい人は常にチャレンジを続けている

新しいことチャレンジし続けるのは体力や精神を使うかも知れませんが、変化や出会いを呼び込むと思っています。

むしろ向こうからチャレンジャーに近づいてくるので、成長しないでいいですって断ることができません。

面白そうだなぁって思うようなことがあったら、

まずはできるって思い込んでやってみる、やってからできる方法を考える。

この方が無駄のない人生を送れるような気もしますね。

やったことがないのにできないなんてわかったら天才ですから。

ここまでお読みいただきありがとうございました。