『楽しさ』を印象づけるのはコンテンツじゃなくて顔!

『楽しそう』ってどういうことだろう?

ギタリスト、ハヤエモニストの北島健吾です。
今日のテーマは世に出すコンテンツの面白さをどう前面に出すかについて。クリエイターの人は自分のコンテンツを世に送り出すとき、利用者目線に立ち「どうすれば良さそうに見えるか」を考えると思います。
『良さそう・楽しそう・面白そう』って思われるにはどうしたらいいのか?これについて考えました。




実際は、コンテンツそのものよりも雰囲気が大事

先日ハヤえもん関係者からプレゼントを貰ったときに、その嬉しさを最大限に動画に残そうと思いました。自分にできる方法でお礼をしようと思ったんです。せっかくカメラもあることだし、ということで。
するとせっかくのカメラを回しても『撮れ高』が非常に悪いんです。もちろん自撮りだし誰も笑わせてくれる人はいません。自分で仕上げていけるアイドルは本当にすごい。
自分の内側から込み上げてくる喜びとその品物に対する好印象をドバッと短時間に放出する必要があります。
自分のリアクションは、プレゼントを贈ってくれた人に対するお礼でもあるし、プレゼントだと思って臨みました。

おっさんがやっても『突き抜け感』が足りない

これ、、、なんの顔なの?って感じですよね。

これでは、本当は嬉しいのに嬉しさが全く伝わらない。

心の中の松岡修造を呼び覚まし、
「もっと熱くなれよ!?」
と揺さぶりをかけても、感情起伏がもともと浅いタイプだと

「わぁ、ありがとう」「うん、うれしい」で終わってしまいます。

うーん、まだ普通のおっさんです。

これだと、そのプレゼントの良さが伝わらないですよね。

 

なぜ感情がついてこないのか

『顔』が決まってないからです。
アンパンマンだって顔が濡れたりカビだらけになると戦えません。
新しい顔をもらうと元気100倍ですよね。健康にもいいはずです。メンタルにも効いてきます。

そういうことです。
まずは、大喜びするには満面の笑みです。
そして、ボディーランゲージでいうならバンザイやガッツポーズです。(今回はしていない)

声は普段より少し高めに。
そこまでチューニングしてから、「ありがとう!!😁」

この日一番ニヤニヤできたと思います。おっさんですが。

改めて思ったのは、プレゼントもらい慣れてないなぁっていうこと。

もらい慣れてないので、贈ろうかなと思いました。

物質的なプレゼントをあげるのはなかなか難しいものですが、レッスンやその他役に立つ情報を発信したい、そんな気持ちになりました。

そして、ハヤえもんはとても優秀。優秀すぎて自然にいろんな人に広めたくなる。その不思議な魅力はきっと開発者が『人間好き』なところもあるんだと思います。

ここからギターに活かせることは

ギターも顔で弾け

北島健吾に学ぶ、ギターをセクシーに弾く為の全技術

以前ハヤえもん開発者のりょーたさんに、取り上げていただいたことです。

この記事は予期せぬ『セクシーギター』ということでしたが、明るく楽しい曲であれば笑顔で、切ない曲には切なげに、など表情とリンクさせていくとより一層感情も乗ってくるかと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。