『やわらか湯たんぽ』は神アイテム!〜ギタリストの首、肩のコリ、そして頭痛対策〜

2018年5月13日

身体を酷使しがちなギタリストに向けて

ハヤエモニックギタリストの北島健吾です。2018年はおかしいですね。
今日は3/21、春分の日だったのですが、さっむい。
とても寒かったです。
3月に雪が降るのって30年以上ぶりだそうです。
高気圧が東北の方にあって、低気圧が南西の方にあったため冷たい風が本州を直撃。
*最近天気図にはまっていますので。

これだけ寒いと気になるのは体調管理。

中でも姿勢を悪くしないと演奏ができないギタリストは寒さ以外にも肩や首が弱いです。

おススメの対策を紹介します。




レトロかつ現代的なアイテム『やわらか湯たんぽ』

これはハヤえもん開発王の山内良太さんにおススメしてもらったアイテムです。

その感動は彼のブログを参考にしていただければわかるのですが、
騙されたと思って買ってみるとわかります。
とても気持ちが良いです。

なぜ湯たんぽなのか

まずはギタリストの現状を知ろう

ギタリストのフォームの話をしますと、
自宅などで練習や録音などの作業をするとき、イスを使うことがほとんどだと思います。
太ももと胸、腕でギターのボディを抱えるため若干の前傾姿勢を伴います。
それでも安定しない場合は足台をつかってギターを持ち上げるのですが、
なんせ最悪の猫背の状態です。
背中から上部、肩や首がコリやすいです。

またスマホを使う世代は日常的にもスマホ首になりやすく、もっと首に負担がかかっています。
パソコンなども使うとさらに眼精疲労もたまりますね。

筆者は無事25歳で禁煙に成功しましたが、タバコを吸う人はさらに別の部分でも身体のコンディションが悪いです。

つまり、ギタリストは不健康になりやすい。

寒さも良くない

ここにさらに気圧の変化での頭痛や寒さによる無意識の緊張などがあると、
ダブルパンチどころではすまないのが現状です。

寒さについては、暖房器具をつけたりパソコンやオーディオ器具の電源を入れると室温はだいぶ暖かくなると思います。

ただ、むやみに暖房を使うと湿度がからっからになりギターネックには負担がかかる。
すこしだけ加湿します。

また、節約のために室内でもコートを着てみたりとか色々ありますね。

寒いときはやることが多いのです。

やわらか湯たんぽの優れたところ

お待ちかねです。
この湯たんぽはお湯を入れるところまでは一緒ですが
ピンポイントに首にかけておくことができて、
適度な熱さのため湯たんぽ初心者でも火傷の心配が少ないです。(心配な方は、こちらをチェック。さらに注意点を述べています

もちろん長時間の場合は低温火傷もないわけではないですが、
注意すればそんなことは起こらないですね。

素材がやわらかいのもポイント。
記憶が古い筆者にとっては「湯たんぽ=かたい」「湯たんぽ=熱い」だったのをくつがえす製品でした。
一部ユーザーによってはにおいがゴム臭いというのもあるようですが、筆者は感じませんでした。

ギターと湯たんぽのマッチング

その形状から、ギター練習中にもクビにかけておくことができるので防寒対策+肩こり対策にもなります。

ハヤえもん開発王の山内良太さんはこれを使うことによって
慢性的に悩まされたストレートネックからくる頭痛の頻度が減り神アイテムと言っていました。

アプリ開発はギタリストなんかよりもよっぽど肩が凝りそうな仕事です。

とはいえギタリストも譜面を読んだり書いたり、
DAWでパソコンをにらんだり、
前傾姿勢による肩や首へのダメージなど確実に蝕まれていますので
ここらで温めてみると快適にすごせるようになると思います。