アドリブでアウトする方法ーまずは周りを無視するー

2018年7月26日ギター, レッスン, 動画コンテンツ, 音楽, 音楽理論

アウトの初歩①

ギタリスト、ハヤエモニストの北島健吾です。
2018年の夏は色々ありましたね。まだ半分くらい夏が残っている気がしますが熱中症に気をつけてやっていきましょう。

さて、今回取り上げる内容はすでにYouTubeでは展開しているアドリブ理論です。
『簡単ジャズ』とタイトルをつけてます。
ドレミにすら馴染めていない人にとってはどこが簡単なのか?と思うかもしれません。
それでも簡単と言い切ってしまいます。
というのも、今回とりあげたのは『アウト』について。
合わせるんじゃなくて、外すことを勉強するわけです。


アウトとは

ジャムセッションはコミュニケーション。
会話には【話す】【聞く】の2つのターンがあります。
今回は自分が話す場合です。

会話に置き換えて考えると、
会話の流れには話の流れに沿って行くか、あえて乗らないか。
この2通りがあると思います。
そのときに、アウトはあえて乗らない方を選ぶわけです。
それまで話してた話題の流れというのがあります。
Aの次は、B。Bの次はC。
そういう暗黙の前提を無視する。
Aの次はBなのにずっとAにいる。
これだけで立派なアウトになります。

この動画は、とてもシンプルで
提示されたコード進行を無視するというものです。

もちろん、無視できるようになるためには、
何が噛み合っているものなのかを知る必要もあります。
コードトーン(コードの構成音)を狙っていけば本来はみ出すことがないわけです。

コードにはトライアドやセブンスコードなどがあり、
コードネームを見るとコードトーンがわかります。
例えばCと言えばドミソ、Cメジャーセブンスはドミソシとなります。
コードネームを見ただけでコードの構成音がわかる。
これが前提でセッションをしていますが、
コードチェンジをしているにも関わらず、コードを意識しない。
これはすなわちアウトなのです。

とても簡単ですよね。