崎山蒼志さん。『夏至』アナライズしたらまじで強かった件。

2018年8月12日ギター, レッスン, 音楽, 音楽理論

シンガーソングライター崎山蒼志さんって知ってますか?

ギタリスト、ハヤエモニストの北島健吾(@kengo1228)です。
2002年生まれ、現在高校1年生のシンガーソングライター崎山蒼志さん。
彼の作曲センスや表現力が神だったので、うっかり耳コピをしてしまいました。

お題は『夏至』

まず、曲はこちらです。

まず、ギターの奏法としてパームミュートを使ったリズムプレイ、
あとはサビで一気に爆発するストローク。
チョイスするコード進行。
ダイアトニックだけでは収まらない溢れ出すエモーション。
歌い方や声も好きです。

彼はまだ高校1年生。どういうバックボーンがあるのかは詳細にはわかりませんが、
Wikipedia情報では4歳からギターをはじめ、
小学校6年から今までで、すでに300曲は作曲していたとのこと。
それだけでも強い。
どんな風にこれから大人になって行くのか、すごく楽しみ。


アナライズ

こちらが1コーラス目のコード進行です。


ディグリーネームを振っていきましょう。

ディグリーネームを見て、ピンと来ない方は過去の記事を読んでみてください。

キーAの曲だと、トニック、サブドミナント、ドミナントの3コードは
A、D、Eとなります。数字でいうとⅠ、Ⅳ、Ⅴ。
それ以外のダイアトニックコードは代理です。
ところどころ、平行調のキーF♯mを匂わせるセカンダリードミナントが入っていますが、
トーナルセンターはAということになります。

また、同主調と合体させると登場する♭Ⅶはサブドミナントマイナーとして機能します。
最後、オンコード(原曲ではベース音のみ)を登場させて2コーラス目のトニックにつなぐのもいいですね。サブドミナントマイナーについてはピンと来ない方は過去の記事を読んでみてください。

チューニングについて

上のコード譜はレギュラーチューニングで書いていますが、
テレビ出演時ではカポタストを2フレットにつけてプレイしてました。


カポタストをすると、レギュラーチューニングの開放弦を使ったボイシングがそのまま平行移動できます。

歌ってみました


実際に弾いてるコードはテンションコードなどを選んでいます。
動画のBmのところはB7です。↓