時代が変われば描写も変わる、新作『ブロリー』を見てほしい

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歳をとればとるほど味わい方が変わるアニメ

ギタリスト、ハヤエモニストの北島健吾(@kengo1228)です。

2018年内にドラゴンボール超の劇場版新作『ブロリー』を見てきました。

まず、結論を言うと今回の作品は過去ブロリーが関連する作品を全部見た上で言うとかなり良いです。

極力ネタバレをしないで感想を書きたいと思います。

ブロリーとは何か?

ドラゴンボールZの劇場版に3度も登場した人気キャラクター。

一番最初に登場したのは、1993年『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』

その時のキャラクター設定は、

ブロリーは悟空と同じ日に生まれ、隣り合った保育器で育てられていた。

悟空の泣き声に泣かされていたため、彼に対し異常に強い憎しみを持っている。

というものです。

トラウマみたいなものでしょうか。

そして、伝説の超サイヤ人と思わせる究極的に強い超サイヤ人。

セル編前後の事件だと思いますが、あまりの強さにベジータが膝から崩れ落ちました。

正直最初見た時にはなんだその設定は?と思いました。

隣の声がうるさかったからといってそこまで、、、

当時はそんなに愛着は湧かなくて、やばいやつという認識でした。

ニコニコ動画にもブロリーつかったMADがよく上がっていたと思います。

その後の登場作品について

2回目の登場は『ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない』

この時には、悟天、トランクス、ビーデルでドラゴンボール探しの探検をしていました。

そこで、生きていたブロリーに遭遇。

そこに悟飯が加勢する。どうやってピンチを切り抜けるか?という作品でした。

3回目は、『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』

メインキャラクターは悟天、トランクス、18号。

ブロリーの細胞を使って生み出されたクローンが登場します。

3作品を通じて、悟空VSブロリー、悟飯VSブロリー、悟天&トランクスVSブロリー

という風に描かれていました。

とにかく強いやつといえばブロリー。それくらいわかりやすい強キャラでした。

一部ではギターがうますぎる人をブロリーみたいって例えたりしたものです。

新作を見ればブロリーがもっと好きになる

今回のブロリーはドラゴンボール超の世界感で新しく書き下ろされた新キャラクターだと思えます。

名前こそ同じですが、作品の設定、世界感などは全く別物と思いました。

旧作を知ってる人にとっては、だいぶ違うものとして捉えられるだろうし、

知らない人にとってはただの強いやつでは終わらない。とてもいいキャラクターといえます。

以下ネタバレ含む

見た時にまず考えたのが、過去の作品イメージに縛られることなく新解釈で書き直したんだろうなということ。

キャラクターデザインも一新されてますし、物語の背景が違います。

歳をとった自分は、ただそれを消費することなく考えながらみていました。

どの層に当てているのかな?と考えると

若い人、特に子供にとっては悟空やベジータでさえ大変な思いをする強敵感はキチンと描けているし、

しばらく見ることがなかったゴジータを見ることができます。アニメーションはド派手なものになってます。

中年層や、もともとのブロリーを知っている人たち。

親の層なんかには別の角度で伝わるものがあるのかなと思いました。

ブロリーの父パラガスは、ブロリーとともにベジータ王の策略から逃れ辺境の星で復讐を企てます。

今回のブロリーは戦いを好まない優しい性格。

暴走は首輪でコントロールされて道具のように扱われていました。

フリーザ軍に取り入る時も、子供を政治に使う親みたいな感じでしたね。

親の目的に付き合わされた子供のように書かれていました。

これは、前のブロリーにはないところですね。

速攻で自分の親に攻撃をしてました。Zのブロリーは。

今回のブロリーはパラガスを撃たれたことがぷっつんするきっかけになっています。

お父さんのことはお父さん、そう思っている。

ラストシーンで悟空はブロリーと友達になっています。

この描き方の変化は時代の変化に合わせて層を変えているのか、

今後も登場させたいのかな?と思いました。

ぜひ、映画をみてください。面白い。