金欠・忙しい、、ギタリストは何にお金を使うべきか

ギター, レッスン, 生き方, 雑記, 音楽

お金の使い方にポリシーはもっていますか?

ギタリスト、ハヤえもん開発アドバイザーの北島健吾(@kengo1228)です。
今回取り上げる内容は、プロを夢見るギタリストのお金や時間についての考え方。
ギターに限らず、楽器演奏をしているとついて回る金欠。
欲しい楽器や機材はローン、生活も切り詰めながら少ないバイト日数でバンド、作曲、練習などをする。
こんな生き方してると時間が足りないですよね。
どういう考え方でお金や時間を使っていくか悩んで胃が痛くなった経験が僕にもあります。
でも、自分の中でしっかり基準を作ってしまえばそんな心配は無用です。


前提となる個人言語

本文では一部辞書通りではない偏った表現をしています。

投資  結果的にお金や時間の面で収益化できる、またはタダになるもの。
必ずしも快感を得られる約束はない。

消費  自分の気持ちを満足させるだけで収益にはならない。
短期的には快感を得られる。
頻度や程度が増すと浪費とみなす。

行動をする前にそれが投資なのか消費なのかを考える

機材編

Aさんはすでにギターはそれなりにいいものを持っていて、
新しい歪みエフェクターが出るとすぐに飛びついてしまいます。
エフェクトボードにはたくさん同じようなエフェクターがたくさん並んでいます。
周りの人から見れば「また似たようなもの買って、浪費グセだね」といった印象です。
Aさん本人にとっては消費ではなく投資のつもりだったりします。
これは、ギタリストだけじゃなくカメラや車などでも同じ感覚はあると思います。
わかる人はわかるけどわからない人にはわからない違いを得ようとしているんです。
で、その違いに満足をしたり経験値にしたりしています。
ただ、音を鳴らせる環境としては自宅の小型アンプ、またはヘッドフォン。
スタジオで練習するとき。
ちゃんとしたアンプで音を鳴らすためには、えっちらおっちらスタジオに向かうのです。
そして、また新しい製品がでるとついつい手を伸ばします。
楽しいけど、バイト代ほとんどエフェクターにつかってしまいます。楽しいんだけど。
言ってみれば、冷蔵庫がないから毎日スーパーに買い物しに行く感じです。




ただ、考えてみましょう。
その歪みエフェクターを買うことによって、何か自分の人生の中で効率化が測れるだろうか?と。
確かに知識の面で蓄えにはなるのですが、それがあったら判断材料になるかというと、
また違う出会いもありますので新しいものが出てくれば飛びついてしまうわけで、
知識を役に立てるというよりは楽しいから買ってる感じです。
またセッティングについても、エフェクトボードの中の一個が変わるだけで
配線を組み直したりの手間(ポジティブに捉えれば専門的な楽しみ)があります。

Bさんは新しい歪みエフェクターが出ると興味こそあれど、
「いいアンプとギター買おう」と判断しました。
この時点で、アンプを買うのが当たり前だと決め込んでいるので、
どうやって鳴らせばいいのか考えています。
日本家屋ではもちろん鳴らせる環境は限られています。
「えいやー!」と自宅に防音室を作って、アンプを設置しました。
もちろん、大きな出費なのでその間、衝動買いなどは一切我慢しました。
でも得られるものが大きかったです。
アンプそのものが決まった後なので歪みペダルの吟味も楽になりました。
その分他のギターを揃えたり機材を整えたりに回しました。
ヘッドフォンではなく、アンプなのでレスポンスが全然違う
ダイナミクスコントロールなど様々な部分がわかるようになりました。
また防音室ができたことによって、そこを使ってレコーディング
レッスンなどいろいろできるようになりました。
自分がいいアンプとギターを買ったことによって、そこで仕事が生まれました。
言ってみれば、大きな冷蔵庫を先に買ったので食材のストックができるようになって、
買い物に行く時間が減ったので余暇が生まれて映画を観れるような感覚です。

という感じで、、
もちろんBさんのように全てトントン拍子にいかないことはわかっていますが、
仕組みで考えたら、Bさんの方が投資だと思います。
書いている僕自身も、かなり気持ちとしてはAさん思考なのですが、
理屈としてはBさんはあとあと楽になる。そう思います。

教材・レッスン編

無駄遣いをしなければ基本的に投資となるはずなのですが、
本は買っただけで満足してしまう場合は消費になってしまいます。
本を買ったのなら少なくとも大事だと思うところくらいは付箋をつけて読み返せるようにしています。
なんなら、自分の言葉で要約してノートにするのもいいでしょう。
要約ができる時点で、講師活動の準備段階です。噛み砕けなければ人に教えられません。

レッスンは、せっかくだから習っている先生から「もう出ません」って悲鳴がでるくらい
情報を引き出せると良いと思います。
講師は教える力量がないと言われてしまうと、
詐欺まがいになってしまう胡散臭さと背中合わせだとおもいますが、
詐欺にはなりたくないので伝えることは伝えたいわけです。
というか、満足して帰ってもらわないとレッスン代をもらうこと自体に疑問を抱いてしまう場合があります。
大事なこととして、
生徒側もちゃんと練習して教わろうとしないと、習う習う詐欺になってしまいます。
もし、いうのも恥ずかしいようなスランプで練習できないくらい悩んでいたら、
何につまづいているのかを言えるようになるのも関係づくりに大事かもしれないですね。
最初のうちは緊張しちゃって個人的な事情なんかは言えなかったりしますけどね。( ̄▽ ̄)