【ネタバレ含む】ドラゴンボール超の最終話を見て、もやが晴れた

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意外な奴が勝ち残る

ギタリスト、ハヤエモニストの北島健吾です。ドラゴンボールの記事は2回目です。

日曜日の朝、毎週楽しみにしていたドラゴンボール超がとりあえずは終了となったようで、
それについて思うことがありました。今回はギターは何も関係がないです。
時事ネタは風化しやすいため、
あまりWEB上にデータに残しておくべきものではないのですが
今回はその内容から思ったことを書いておきたいと思いました。

ちなみにフリーザの絵はドッカンバトルのキャラ絵を見ながらなんとなく描きましたが上手く描けませんでした。




宇宙サバイバル編とは

ドラゴンボール超の世界観に登場するそれぞれの宇宙が生き残りをかけてガチでバトルするものでした。
サバイバルなので、トーナメント方式ではなくて本当にみんな一斉にリングにあがり、
ペース配分しながらも己の限界に挑んでいます。
『負けた宇宙は消滅』
最後まで生き残った宇宙はスーパードラゴンボールで願いを叶える。
そんな感じでした。
負けた宇宙は消滅させられてしまうので、
同じ宇宙にいる敵味方関係なく協力連携して戦っていきます。
しかし、このシリーズ開始時と数週間後にはキャスティング変更がありました。

魔人ブウとフリーザ

シリーズが始まった頃は悟空の所属する第7宇宙のメンバーには魔人ブウが入っていました。
「お!魔人ブウか!」とブウ好きの人が期待しているなか、
突然ブウは睡眠モードに入ってしまいフリーザが代役として選ばれることになりました。
フリーザはたしかに好きですが、
「おいおい!せっかくの魔人ブウをもう寝かせてしまうのか。
しかもハッスルのしすぎで痩せさせちゃうとかどういうことよ!」と疑問が湧きました。

何故ブウはダメだったのか

ドラゴンボールを考察する様々な人がブログやYouTubeに考察を載せています。
1番的を射ていると思うのは、魔人ブウはサバイバルでチート級だということ。
回復できてしまうんですね。
人造人間が無限のスタミナがあるのはいいのか?とも思いますが、
ブウの場合はスタミナの面では寝ちゃうくらいだからきっと無限ではないのでしょう。
それでも回復できてしまうのは辛い。
終盤ではガス欠状態で限界を超えた悟空、ベジータ、フリーザらが強敵に挑んでいます。
わずか数分でなんでそんなに回復してるんだ?という疑問を持ってしまいますが、
ブウがいたら疑問すら持たないですね。

何故フリーザが良かったのか

フリーザはファンが多いので
ということだけではないと思います。
でもフリーザって定期的にお出まししますよね。
セルが不憫に思えるくらい、フリーザは出てきます。

フリーザは悪役なのか悪い奴なのか

キン肉マンの話をしましょう。
プロレスって、正義と悪がありますよね。
キン肉マンには正義超人の他に悪魔超人とか完璧超人とかいろいろ出てくるわけですが、
一般のプロレスと同じで『悪役』だからといって本当に『悪い奴』かというとそうではないと思います。
性格の悪さも演出の一つだと思います。
普段見ているプロレスでは
悪役のレスラーがいるわけですが、
当たり前ですが、悪い奴じゃないんですよ。
ショービジネスなわけです。覆面かぶったり毒霧吐いたりしても中身人間ですからね。

フリーザに話を戻すと、
あいつは本当に『悪い奴』です。
快楽のために星一つ潰してしまえるレベルの悪い奴なんです。
本来悪役のレベルの人ではありません。
身の回りの小さい子には「将来あんな大人になってはいけません」と言って聞かせるべき性格の悪さです。
復活のFの時のジャージ悟飯をボロボロにしていくときの性格の悪さ、参考までにチェックしてみてくださいね。

でも、そのフリーザを一緒にチームメンバーに取り込むことによって
『宇宙消される危機感』『敵の強大さ』などがわかりやすくなると思います。




個人の強さではなく、宇宙の強さという表現をするのには信頼を描きたかった

ネタバレですが、
最終話では悟空とフリーザと人造人間17号が手を組んで第11宇宙のジレンに挑みます。
驚きなんですが、
悪い奴すぎて「いつか裏切って最終戦が悟空とフリーザの一騎打ちになるのでは?」「隠れていて最後フリーザが生き残るのでは?」とまで思っていた一部の視聴者を裏切る形でチーム内に『信頼』が生まれていました。

17号はフリーザを生かし、フリーザは悟空を生かし、悟空はフリーザと手を組んでというようにあまり共闘向けではなさそうな3人も一丸となってジレンに挑みます。

悟空の新形態『身勝手の極意』はたしかに強かったですが、
ベジータが言うように、サイヤ人の進歩は限界がないため結局最終的にはインフレ状態になります。

今回は強ければ良いという方向にまとめずに、意外な形で勝利を迎え、
第7宇宙の結束力を描きたかったのかな?と思います。

きっと魔人ブウを出していたら、最終話の盛り上がりは足りなかったでしょう。
すでにブウは良い奴になってしまってます。
ちょっとつかみどころがなくマイペースな感じではありますが。
仲間同士で結束してもドラマティックではない。
でも本当に悪い奴をあえて悪役に持ってくることでのドキドキ感、敵同士なのに最終的にお互いを認め合い信頼関係を結んでいる。

考えてみれば、ザマス編も最後トランクスに気が集まってダンバインのハイパーオーラ斬りみたいなことをしていたし、元気玉もそうだ。個人の強さとはスケールが違う。

最終的には、ブウやめてよかったなと思いました。
ブウバージョンも見てみたいけれど。
というか、サタンさん出したらギャグ補正あるから最強だっただろうなー。
それも意外性なくなってしまいますね。サタンは勝たせやすいですから。