【TAB譜】神様、僕は気づいてしまった『ストレイシープ』の解説

ストレイシープを弾いてみた

ギタリスト、ハヤエモニストの北島健吾(@kengo1228)です。

今回はツインギターがかっこいいバンド、

神様、僕は気づいてしまったの曲に挑戦しました。

この曲はテンポ179となかなか速く、中級者向けという印象でした。

弾いてみた動画

動画は2トラック分弾いたのですが、

TAB譜は混ぜてサイドギターパートの一部を割愛しています。


イントロのリードギター

 

このストラトだと21フレットなので、リードギターがギリギリな感じではありますが

22フレット、24フレットなどをお持ちの方は弾きやすいんじゃないかと思います。

でも、どうなんでしょう?

こういう音のギターで最終フレットに余裕あるギターは少ないのかもしれません。

Aメロ部分

前半はサイドギターが担当していて、パワーコードでずんずん弾いてます。

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TAB譜ではブリッジミュートの記号は書いていませんが、ブリッジミュートしてます。

Aメロの後半からは、リードギターが入って来ます。

この部分は、弾き方いろいろあると思いますが僕は右手はピックと中指で弾いています。

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今回はこのポジション・この奏法で弾いています。

このポジションにした理由が、直前の駆け上がりフレーズのあとに

たまたまその付近に指があったからなのですが、

よくよく考えるとAメロの部分はちょっとこの方が弾きやすいです。

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指を吟味した時にどうなるのかというところなんですが、

7フレット付近でやった時にちょっと弾きにくいかもしれません。

そして、2段目はブリッジミュートなのですが、自分カッティングしてますね。


Bメロ

サイドギターと掛け合いになっているのかな?

そういうイメージです。

原曲はもっとクリーンなサウンドなんですが、

自分はクランチで弾いてしまいました。

内訳としては、サイドギターでボトムを支えつつ、休符で空白を演出。

リードギターはオクターブ上の方でアルペジオをしています。

そして、部分的に転調が入るんですねー。

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そもそもがキーDメジャーの曲なのですが、クロマチックで突入したFMaj7をきっかけに、

キーAm (またはC)に一時転調して、キーAmのセカンダリードミナントを経由しつつ、

Amに解決することなくF♯を通過。

F#がBmへのセカンダリードミナントとなっています。揺さぶられていくわけです。

サビ

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特にいうことはありません。この繰り返しでいいと思います。

原曲はもっとハイポジションの方でいろいろやっていますが。

今回はこのポジションで弾いてます。

原曲かっこいいので、買いましょう。