ピスタチオのいいところの話する?(ゆっきーのクリエイティブに火をつけろ)

音楽を楽しく!の第3弾(仮)

第3弾という数え方でいいのかわかりませんが、ハヤえもんチームとの曲作りも3人目に突入しようとしています。
りょーたさん、うめぼしさん、という面白い仲間と一緒にアプリのみならず『音そのもの』も積極的に作っていこうという企画ですね。

こちらが第1弾。りょーたさん編。

続いて第2弾。うめぼしさん編。

そして、今回は”ゆっきー編”




ゆっきーとは

実はこの方、お若いのに更新が止まっていたハヤえもんWindows版を生き返らせた人物の一人。
そして、何度もこのしがないハヤエモニストにラブを送ってくれている方。これは1脚をもらった時の絵。

あ!?

これじゃ、この写真がゆっきーみたいじゃないか!!!

違うので、、悪しからず!!!

紹介ページを貼っておきますね。

若くしていろんな経験をしていて、行動力がある。というイメージです。
そもそも、ハヤえもん開発に顔を出したのもやってみたいという一言がきっかけ。
今回の音楽のきっかけは、”airch大好き”という発言から。
こんなことがありました。

そうです、なんと大好きなairchさんに曲を作ってもらえることになりました。

で、それを見ていてニヤニヤしているハヤエモニックギター担当の北島健吾。
「ゆっきーといえば、、、そういえば、、、」いい意味でのいたずら心が働きました。

一緒に作るに変えよう

過去にAmazonの欲しいものリストに”ボカロのソフト”を入れていたのをおぼえていました。
で、聞いてみました。

そうすると、このような返答が。

勿体無いですよね。もうちょっとつついてみました。

すると奇跡的なことにもっていました。

「チャンスだよ!」と焚き付けてみると、
とりあえずインストールしてみる、という良い反応。しかもCubaseも持っている。
airchさんのDAWの中核にはCubaseがあります。

これはもう、「せっかくやりたかったなら一緒に作ってミックスも勉強していくきっかけにしちゃおうぜ。」と。

彼、その日のうちにとりあえずインストールしてしまえというフットワークの軽さ。
やりたかったら、すぐ動く。素晴らしいね。

なぜこのような発想に至ったか

まさに、”音楽を楽しく”のコンセプト通り。
楽しみ方、きっかけは増えた方が面白いですし、今までやるのを諦めていた理由を大人が取っ払ったら面白いじゃないですか?

北島健吾、むちゃぶりの前科

そもそも、ぼく自身が割と人のまだ見ない才能を引き出していくのが好きなんですね。
意外と、自分だけで自分を見ているとまだ見えていない部分やストッパーがかかってしまう部分もあります。

①airchさんにカロリーの曲を作ってもらう

②airchさんにポテトボーイのアイディアを渡す

③和明さんにチラリズムの記事を書くようにネタを振る(りょーたさんと共犯)

④どつくパンツという曲でりょーたさんに合いの手を要求する。
また、それをきっかけに掛け声だけで音声素材を作ってもらう。

⑤和明さんにパンツのベースを弾いてもらう

さらに、ブログまで書く和明さん。

⑥うめぼしさんには毛玉で、ナレーションを頼む。

⑦ウニが好きでいきなりりょーたさんに慣れない転調曲で作曲をしてもらう。

と、まぁ。とにかく人の可能性を掘り出すのが楽しいんですね。
自分も楽しいし、人もそれが嫌じゃなければ新しい自分見つけて面白がれる。

で、今回はゆっきーには自分の人生の中で面白がれる部分を見つけて欲しいかなという裏テーマもありました。

音楽やってる人と共通言語できるの面白いと思うしね。



どんどん脱がす大人たち

ゆっきーはハヤえもんチームでは最年少(?)のように思います。
結構自分のアウトプットに対して、突然ちやほやされると引っ込んじゃうところがあるんですね。
確かに慣れないうちは引っ込んでしまいますよね。
褒めてるのに褒めがパンチのように威力がでかかったり。

5/21

ゆっきーが突然歌詞とメロディが浮かんだということで、パスをくれました。音源はここでは非公開ですが、ざっくりとレスポンスを公開。

そして、また巻き込まれていくハヤエモニスト。

健吾さん弾くでしょ??からの即納。

ゆっきーをプッシュしていく。

 

5/22

大好きなairchさんの『POTATO BOY』を歌ってみたりしてましたね。
リズムも良くてフットワークも軽い。
でも恥じらい。アンバランス。

みんなどんどん脱がしていく感じですね。
なんだろうな、もっとカジュアルにやっていけばいいと思うんですね。

健吾
欲しがられる自分をもっと欲しがれ。

そう思います。
これやっぱり、創作活動してる人間にしかないモチベーションなんですかね?

とりあえず、カジュアルなコミュニケーションの見本を示してみました。

即レスポンスありがとうございました。

5/23 ゆっきーの覚醒

前日の流れから、ギターを録音してairchさんに送りました。
曲のやりとりはツイッターのDMを通してすることが多く、グループチャットになっていました。

その結果、
今日は、朝から『POTATO BOYのアコギアレンジ』というレクリエーションで盛り上がっていたんですが、
どうも音楽的な会話をしていると、わかっているもの同士でぽんぽんとやりとりを進めてしまいます。
まぁ、普通は業務連絡的な感じで関係者だけでやりとりをするんでしょうが、レクリエーションだと思っているので、
過程も見せていきたいところはあったんですね。

裏コンセプトが、ピスタチオの殻を剥いて楽しくなったらいいのになぁというところだったので。

ゆっきーが寂しそうにこちらを見ています。

どうもairchさんとぼくの双方向の世界になってしまったようです。
すごいな楽しそうだなって思うけど、僕はここで見ているんだよっていう。
二人だけで進まないでくれよっていう。

健吾
本当によくあることだと思います。

加速するコミュニケーションの中で居場所を失うことってよくありませんか?
複数のコミュニケーションって話の内容やタイミングがうまく噛み合わないと数名だけでやりとりされて、その他が観客みたいになってしまうことがあるんですよね。

隠れて見ているだけでもいいんだけども、
なんでコミュニケーションが取れないのかが伝わらないまま流れていってしまうことの方が多いと思います。

これって、対面でも同じですからね。3人で話していて、2人が話が弾んでしまい自分は脇役になってしまう。そういうことありますからね。

自分で打ち破るしかない

以前、ハヤえもんブログでも取り上げた自分の記事です。

本文から引用しますが、

人にはその人のサイクルがあります。

A:早く確認できるようにしてあげたい
B:相手は早く確認しようにもなかなかできない

これが絡みあってしまうと結構大変です。

せかせかしてる雰囲気でてると、
やりにくいじゃないですか?

激しいベルトコンベアに乗せられてる感じ(笑)

ぽんぽん流れに乗せていける人はいいけど、
後ろの人が詰まってしまう場合がありますね。

気がついてはいるんですよね。
参加しきれていないこと。

それを知った上での荒療治といいますか、
「自分はこういう現状だ」ということを、共有する勇気は大事なんですね。
自分発信じゃないとなかなか人は思いやりだけでは通用しないと思っています。
良かれと思ってが通じなかったり、
ただただ幸せにしたいと思ってサプライズプレゼントしたら重たいと思われたり。
いろいろあるじゃないですか?

受け入れ体制は自分で見せないとわからない

これは、ぼくの考え方ですが、

準備ができてない相手に対して、
「これを君はどう思う?」と聞いても圧迫感はあります。
なにもコメントできないから振らないでいいですよー、なんてことありませんか?
その可能性が否めないので、あんまりゴリゴリと「君はどう?」とプッシュするもんでもないと思います。
ただ、一緒にものを作っているチームであれば別ですね。

また聞いた結果が小並感だと会話が先に進まないというのもあります、
「へぇ凄いですね!」という感想も慣れてくると、感想ありがとう。
で終わってしまうんですね。

B さん
「これ好きだけど、ここをもうちょっとこうして欲しい」
「自分も一個案を持ってきたんだけど確認して欲しい」

こういうアクションを待っているんだけども、
そういうのは押し付けじゃダメだからね。

ただ、あえて流れを共有して楽しんでいくっていうのがそもそも目的にもあるので、
今日のダイナマイトパッションは大きな一歩だと思う。

健吾
ゆっきーちょうだいゆっきーちょうだい♪
(ピンキーのCM知ってる?)

くらいの軽率な絡み方で見守ってますので。

今回の記事は、全部終わってから書くということはせずに小出しに進捗があればにしようかなと思っています。

自分の中でメロディが芽生えるのを待つというのであれば時間はかかりますからね。

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